滋賀県立大学もお勧め?健康診断、人間ドックについて



現代医学は治療医学から予防医学へと重点を移行しつつあります。成人病では、自覚症状が現れてから治療するのでは手遅れになってしまうことが多いので、予防がとくに大切になってきています。

健康志向の生活による一次予防を行うとともに、病気になりかかっていたら、自覚症状のないうちに早期に発見する二次予防を励行する必要があります。成人病の予防のためには臨床検査による身体の正確なデータが必要であり、そのために人間ドックや職場、地域における定期健康診断が行われているのです。

35歳以上の者では、定期的に年1回程度行うことが病気の早期発見につながるのですが、健康診断で得られた情報が健康志向の生活を促進することにもなります。

定期健康診断は職場や地域における健康チェック・システムとしてもっとも普遍的なものであす。これに対して人間ドックは、健康な人に対して診察、臨床検査を行う点は同じであるが、検査項目がより詳しく総合的なものであり、成人病発見の確率がより高いものになっています。

一般企業では、35歳以上社員には人間ドックを義務付けているところもあります。

人間ドックについて:

@長期ドック(4〜7日間)
A短期ドック(1泊2日〜2泊3日)
B短時間ドック(3〜5時間)

それぞれ3種類の特長を挙げると、長期ドックでは多項目の検査が行われ、多くの専門医の診察を受けることができます。また、読書など余暇の時間もとれるので、肉体的、精神的なリフレッシュも可能です。

短期ドックは長期ドックの内容を若干省略したもので、成人病のチェック機能としては長期ドックと大きな差はありません。期間や費用の点からももっともー般的なものです。

短時間ドックは職場や地域における定期健康診断の内容を充実させたもの
で、コンピュータを使った自動化健診システムを用いて効率化しています。
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